いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

来た!

鬱蒼とした木々の中を通る坂道なので、あとどれくらいなのか分からない。
ところが、ピーっていう発車の合図のような音が聞こえた。
やったー!
ケーブルの駅が近いぞ。
と思ったら、ケーブルの線路が見えた。
あれ?なんで?
ケーブルの上の方の駅に着くと思ったのに、下の駅までおりてきていた。
おかげで、走るケーブルを見ることができた。