いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

オッドアイ

職員室でコピーして戻ってくる時、運動場を悠々と歩いて行くクロネコ発見。
運動場を歩いて渡って行く猫なんて珍しい。
呼んでみるけど、振り向かない。
耳だけ後ろ向けてゆっくり歩いて行く。
だんだん追いついて、向こうはタイヤの下で止まってこっち向いた。
ぼくもしゃがんで向き合った。
アッ。
右目がブルー、左目がゴールド。
オッドアイだ。
なでたかったけど、もうちょっと近づくと、走って逃げて行った。