いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

少年は戦場へ旅立った

ゲイリー・ポールセンさんの本。
中東あたりが舞台かと思いきや、南北戦争アメリカ。
チャーリーは、志願して北軍義勇兵になる。
南北戦争のころはのどかだったんだろうなと思っていたが、戦闘の異常さは今も昔も変わりなかった。
人が無残に殺されていく。
奴隷解放戦争だというが、戦っているチャーリーたちはそんなことは知らない。


ゲチスバーグの戦いまで生き残るが、負傷して若くして亡くなった。
本当にあった話だ。