いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

名犬チロリ

団地のごみ捨て場で生まれた5匹の子犬。
最初はその中の1匹がチロリだと思って読み進めた。
でも、子犬たちは次々と貰われていって、母犬だけが残った。
そのお母さんがチロリだった。


著者は、野犬狩りに捕まって動物愛護センターに入れられたチロリを探しに行く。
夜に、タクシーを待たせ、動物愛護センターの壁をよじ登って探し回る。
何が何でも助けたいという気持ちに、こちらまで熱くなった。


うちの母にもセラピー犬をなぜさせたいなあ。