いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

みなそこ

最近物忘れがさらに激しくて、この本も前に読んだかどうかも分からない。
表紙も主人公の名前も覚えているのに、決め手がないまま最後まで読んだ。
そして、二回目で物語の意味にやっと気がついた。
そうか、恋愛小説だったんだ。
恋してはいけない相手との。
いろんなものをあきらめて、みんな大人になる。
最後には、誰もが愛しくなる物語。