2015-08-17 パンとスープと猫日和 松江に向かっています。 倉敷を過ぎて、伯備線に入ったところで読了。 予想していたよりずっといい物語でした。 主人公が53歳だと知ったあたりから、俄然引き込まれていきました。 しまちゃんが面接にくるあたりなんかもすごくいい。 そして、アキコさんの悪あがきしない生き方と、こだわりのちょうどよさ。 ねこの「たろ」は、前半そんなに重要じゃなかったけど、ラストでは心の中がたろでいっぱいになります。