いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

パンとスープと猫日和

松江に向かっています。
倉敷を過ぎて、伯備線に入ったところで読了。
予想していたよりずっといい物語でした。
主人公が53歳だと知ったあたりから、俄然引き込まれていきました。
しまちゃんが面接にくるあたりなんかもすごくいい。
そして、アキコさんの悪あがきしない生き方と、こだわりのちょうどよさ。
ねこの「たろ」は、前半そんなに重要じゃなかったけど、ラストでは心の中がたろでいっぱいになります。