いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

やっぱり猫はエライ

前の本の続編。
五島列島生まれで大阪に出てきて、ずっとネコを飼い続けてきた著者のネコへの思いが溢れています。
人間よりずっと短くしか生きられないし、言いたいことも言えなくて、それでも人間を癒してくれるのがネコのいいところ。
そんな捉え方にとても共感できます。
シマや五郎恵、舞子の闘病記を読みながら、いつかやってくるだろううちのネコたちとの別れも頭をかすめます。
大切にしてやりたいな。