いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

ツバメ日和

『ふたご前線』の続編。
といっても、前作より前の時間を描きます。
その上真秀は脇役で、今度は清水明が主人公。
舞台は塩屋。エル字突堤も出てきます。
こないだ歩いた世界です。
夜中に冷蔵庫の前でもうダメだとつぶやいてる父ちゃんはまるで自分のようでした。
アーノルドローベルのカエルの話が出てくるのも、元先生だからでしょうか。


高科さん6冊目もい〜い物語でした。