いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

全線開通版 線路のない時刻表

宮脇俊三さんのルポ。

智頭線北越北線、三陸縦貫線樽見線宿毛線の話。

1980から1982年に取材したときには工事再開の見込みは全くなく、「水子供養」のつもりで書いたそうですが、いまはすべてが第三セクターで営業しています。
それで、「開通版」となったわけ。

帰りの南海フェリーで読み終わりました。

樽見鉄道の住吉屋のおかみさんの話が余韻を残してくれます。