いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

力のない先生なんていない

入学式がすんで昼ごはん食べに行って、2時から特別支援の委員会。
引き続いて3時から企画会。これが長引いて5時を回りました。
校長室から出てくるときには、頭爆発しそうでした。

ありがたいことに、うちの学年のおふたりさんは、新任指導の先生と一緒に始業式の準備を済ませられていました。
うちの教室はまだぐちゃぐちゃ。
おふたりさんは、学級開き講座があるので早く帰られました。

さあ、やっと自分の教室を片付ける時間ができたぞと思ったのですが、校長室から言い争う声。
4年の先生が負担軽減のためにがんばってくれてたのでした。
しばらくすると出てこられたので、市教の人と一緒に話を聞きました。
校長さんから力のない教師と決めつけられてひどいことを言われたのだそうです。
市教の人も高学年の専科18時間に加えて、さらにもう一時間ずつなにかとってくれと強要されて困ってはるのでした。
階段の下まで行って長いこと話しました。
社長さんがついに化けの皮をはがし始めているのが分かりました。
ついに本性を表したのです。

高学年が希望しているからといってスポーツ交換会に出場しようとしたり、自分一人で連れていくからと言って水泳記録会に出ようとしたり、ベテラン陣はだれも疑問を抱いています。

自分の仕事をしたいのはやまやまなのですが、これをほっておくことはできません。
長い時間丸くなって話しました。

僕の結論。力のない先生なんていません。
どんな先生も学校にとって必要な存在です。
苦手なことがあるかもしれないけれど、どなたもその人にしかないいいところを持っています。
一人ではできないけれど、チームとして力をあわせて実践出来るのが学校のいいところ。

組合員としての情熱がフツフツと湧いてきました。
久々に、がんばらねばと思います。