いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

さすが〜

「さすが〜」・・・これは今の職場に関する感想です。
というのも、今日はどこのガッコも台風の暴風警報に関する対応に大わらわだったことと思いますが、うちの学校は上がしっかりしているだけでなく、周りも力を合わせて見事な対応ができたからです。
まず職朝で副社長が、暴風警報が出たときの対応を伝えてくれました。
地区別で下校、1、2年生の不在家庭には電話連絡をする。担任は電話する時間がないから、職員室にいる者でこれからすぐに電話をする。連絡が取れない子については、多目で待機。
3年生以上も連絡が必要なところを確認し、職員室に報告。
不在家庭で、鍵を持っている子は手紙を持たせて帰宅させる。
・・・、など事細かに指示してくれました。
これだけでも、どうするんやろう、と傍観者になってる場合じゃないという思いになります。
社長は、「臨機応変の対応が必要となるので、よろしく」とでんと構えてくれています。
地区別の担当の若い先生が、地区別のカードを朝のうちに配ってくれます。
カードの裏には名簿が貼ってあるので、確認するのに役立ちます。

暴風警報は12時10分に出ましたが、それまでに職員室にいるセンセや事務の人、保健室のセンセたちが手分けして電話をかけてくれて、欠席者と多目へ行く子の一覧表を手書きでつくってくれていました。
すぐに学年主任に連絡があり、給食後に下校するので、帰る用意をさせて教室待機、そのあとの指示は1時10分に職員室集合で伝えます、とのことでした。
なんとわかりやすい、かゆい所に手の届く対応でしょうか。
おかげで1時30分地区別に移動、予定の40分よりも少し遅れましたが大きな混乱もなく下校開始。
風も強くなく、余裕のある気持ちで送っていくことができました。
すごいな〜、うちの職場。
改めて、ここへ来てよかったと思う一日でした。