いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

「にゃ」の不思議

きのう、実習のレポートで忙しそうにしているアキの後ろで「 にゃ の付く言葉って少ないなあ」と言ったら、電子辞書まで動員して探してくれましたが、一般的には使わない難しい漢字しか見つかりませんでした。
そこで思いつくものを探してみることに。
にゃんこ、こんにゃく、はんにゃ、ろうにゃくなんにょ、にゃんこ先生、にゃース、おニャんこクラブ・・・。
たちまち詰まってしまうんですね。
「にゃ」の付く言葉ってありそうでないのです。ふにゃふにゃ、へにゃへにゃ、ぷにゃぷにゃ・・・。
こんなん反則ですね。でもこんなのしかないので、地名で攻めてみることに。
イタリアあたりにありそうなので、記憶を頼りに探してみると、ベローニャ。ウン?なんか変。おっとこれはボローニャでした。

今日職場でイタリアに行ったことのある人に聞いてみると、カターニャというのを教えてくれました。
イタリアじゃないけど、スペインにはカタルーニャもあるよとのこと。そういえばそうでした。
隣で聞いてた人が、「アガニャ?」と自信なさげに言うので「どこ?」と聞くと、しばらく考えていて「グアム!」との返事。
この夏グアムに行った人でした。
日本語で冷遇されている「にゃ」のおかげで、行ったこともないアガニャの街に思いをはせることができました。