いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

デューイ

読み終えました。
冬の寒い日の朝、アイオワ州スペンサーの公共図書館返却ポストの中で、手のひらに乗るくらいの子猫が震えていました。
その後18年間、人々を癒すことになるデューイでした。
度重なる人生のつらい出来事を、館長ヴィッキーが乗り越えてこれたのは、デューイがそこにいてくれたからでした。
デューイに支えられながら前に向かって進んできた著者ヴィッキーこそが、この本の主人公だと思いました。