2009-07-05 デューイ よかった本 読み終えました。 冬の寒い日の朝、アイオワ州スペンサーの公共図書館の返却ポストの中で、手のひらに乗るくらいの子猫が震えていました。 その後18年間、人々を癒すことになるデューイでした。 度重なる人生のつらい出来事を、館長ヴィッキーが乗り越えてこれたのは、デューイがそこにいてくれたからでした。 デューイに支えられながら前に向かって進んできた著者ヴィッキーこそが、この本の主人公だと思いました。