特急だったら2時間のところ、18きっぷで帰ると4時間かかる。 でも全然苦ではない。 我々夫婦には、こっちの方が合っている。

くろしお26号は、白浜駅にけっこう長い時間停まっていて、定刻に発車していきました。

最後まで、くろしおに乗るか悩んだけど、嫁さんの一声で、18きっぷに決定。

ここで、休憩とお土産選び。

今日は嫁さんと一緒なので、エレベーターに乗って下まで降りてみる。 波の打ち寄せる洞窟は、怖いほどだった。 波音が轟いていた。

前に自転車で、下見してある。 ライトを落っことしたところだ。 白浜空港の下まで行った時に気がついた。 三段壁の景色は圧巻。 迫力ありすぎ。

さすが人が多い。 嫁さんと、前に来た時のことを話し合う。 上の子を連れてきたのだった。 下の子は、まだお腹の中にいた。 あれからもう30年も経つ。

グラスボートが海の中の様子を見せてくれる。 どっちかっていうと、円月島をもっと見たかったなあ。

この駅名、一回聞いたら絶対忘れないな。

18きっぷで白浜まで行きます。 途中、御坊で40分ほど待ち時間があるので、紀州鉄道に乗ってきました。 駅でじっと待っているよりもずっといい。 ちょっとしたアトラクションです。 JR御坊から紀伊御坊まで。 乗車時間、たったの5分です。 紀伊御坊には、鉄道…

今日は、ここから乗ります。 6時10分発、和歌山行き快速。 4番線発。 このホームから乗ることは、めったにない。 始発駅感があって、いいなあ。

吉野万理子さん作。 大麻などの違法な薬物に関わってしまう3人の中学生の物語。 加地は、転校してきて友だちがひとりもできない時に家庭教師の大学生からさらりと勧められる。 伊佐木は、有名なYouTuberのオフ会で、MDMAが回ってくる。 麻矢は、お母さんが大…

さすが市川朔久子さん。 とてもよい物語でした。 学校に行けなくなった草子は、毎日図書館に通っています。 司書さんから「しずかな子は、魔女に向いている」といわれ、手渡されたのがしずかな魔女というお話。 読者も草子といっしょに、その物語の中に引き…

青松号は、宮津駅でスイッチバックして進行方向を変え、長閑な山の景色の中を福知山へ向かいます。 たくさんの困難を乗り越えて完成した宮福線だから、ぜひ末長く走り続けてほしい。

青松は普通料金だけで乗れる。 なのに、車両はあの水戸岡鋭治さんのデザイン。アテンダントさんも乗っています。 丹鉄珈琲をたのんだら、客席まで運んできてくれました。 小さなことにも気配りのある列車は、乗っていて楽しいですね。

まずは駅に行って、帰りの電車の時間を調べてから、その後のことを考えます。 福知山行きのあおまつが12時55分なので、残された時間は30分。 小天橋を渡り、大天橋の袂までいって、写真撮って戻ってきました。 白い水兵服の人たちは、海上自衛隊舞鶴教育隊の…

特急丹後の海が停まっていた。 天橋立行きはちょうどのがないので、そのまま自転車で行くことにする。

自転車注意の看板があるってことは、通ってもいいってことですね。 でも、端っこの歩道はとても狭く、何度も道路に落ちそうになった。それで、歩道は諦め、車道を走りました。 トンネルを出ると、いよいよ宮津の街だ。

「くんだ」って、読めなかったなあ。 時刻表をみると、ちょうど11時33分にあかまつがくるはずだったが、来なかった。 臨時列車だからかなあ。

こじんまりしたところだけど、とてもきれい。

宮津線と書いてある。 未来に残したい橋だなあ。

丹後由良をあとにして、栗田の方へ向かう。 道は、海沿いしかない。 丹後鉄道もそこを通っている。 山がストンと海に落ち込んでるようなところを、道路は通っていく。 こんな難所を通っていかないと、隣の町へ行けないんだなあ。

丹後由良の海水浴場です。 最近は2人用くらいのテントが流行ってるんですね。

橋を渡った列車が、向こう岸を西舞鶴方面に進んでいく。 イモムシみたいだ。

さっき教えてもらった丘に上がってみる。 なるほど、周りの景色にマッチして、橋がさらにきれいに見える。

安寿と厨子王は、母と別れ別れになってから、ここ由良へ連れてこられ、山椒大夫のところで働かされたのだそうだ。

テレビでいろんな人が紹介してた橋。 やっと来れた。 見る場所によって、微妙に違う。 高そうなカメラ構えてた人に、ここがビュースポットですかって聞いたら、半年に一回は必ずここに来ているって言ってはった。 大阪から来たんだそうだ。 車を飛ばしたら2…

あれが由良ヶ岳なのでしょうか。 きれいすぎます。

由良川橋梁を渡ってすぐの駅で降りる。 なんだか、18きっぷのポスターに使われそうな駅だ。 JRじゃないですけどね。 駅前のベンチでタバコ吸って一服してはったおっちゃんに、山登りに来たんか？と聞かれた。 駅前に車置いて由良ヶ岳に登る人が多いらしい。

かぶりつきで前面展望を堪能しました。 すごいなーしか出てこない。