2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は診察室でキャリーバッグの蓋を開けると、いつもは黙ってるのに、珍しくにゃおーにゃおー言っていて、先生からも「おっ、今日は鳴いてるねぇ」と言われました。 病院から帰ってきたら、自転車から下ろす前から何度も鳴いて、玄関でキャリーから出たらフ…
マイケル・モーパーゴさん作。 交通事故で昏睡状態に陥ったロビー。 生命維持装置につながれこんこんと眠り続けるが、頭の中は起きていて考え続けている。 仲違いをして別々に見舞いに来る父母や、いつも明るく話しかけてくれる看護師のトレーシー。 自分の…
腎数値が非常に悪く、昨日から点滴が毎日になりました。 食べたい気持ちはあるみたいなんですが、くんくんして食いついても、ほんの一口しか食べられず、喉を締め付けられたようにオエーッとして食べなくなってしまいます。 今日は、消炎剤と食欲増進剤も出…
いとうみくさんの本。 トリマーのイメージが強くて、題名を見た時は何かの職業かなと思った。 ひきがね、きっかけみたいな意味のようです。 自殺してしまうのでは、とヒヤヒヤしながら読みました。
堂上おめでとう! ようやく出た初ヒット。 色々いわれたけど、腐らずに頑張ってくれました。 あとちょっとでホームランだったのにね。 これからも期待しています。
ミヒャエル・デコックは、ベルギーの作家さん。 ママと2人で町の反対側に引っ越してくる。 ママは、パパの写真を見て1人で泣いている場面があったが、最後までパパとどんな別れがあったのかは明かされない。 それよりも、ロージーにムサという友達ができた。…
自転車の前カゴに本をどっさり積んで、図書館へ返しにいこうとしたんですが、途中で雨がパラパラ降ってきました。 事前に調べた雨雲の動きは、ぼくのコースを外れてるはずだったのですが。 遠くで雷も鳴ってますし、Uターンしました。 でも、思い直して駅ま…
判断基準は、常に「使うか、使わないか」だという。 なるほどなー、そう考えると物を処分しやすくなる。 著者は、処分することを「抜く」と表現している。 確かに我が家も物が多すぎて、全然片付かない。 片付けても片付けても、キレイにならない。 使わない…
路上で生きぬいた少年、という副題。 あまりに過酷すぎて、ページをめくるのが辛かった。 こんなことがあっていいのか、と思考がぐるぐる回る。 作者のリ・ソンジュさんが北朝鮮で過ごした少年時代をまとめた。 お父さんは朝鮮人民軍の重要な地位にあったが…
マイケル・モーパーゴさんの本。 訳者あとがきを読んだら、2020年2月にこの物語が映画化されたと書いてあった。 日本語訳が出たのも最近のことなんだ。 出だしは、主人公の羊飼いジョーがつい居眠りしている間に羊がいなくなっていて、母グマと遭遇してしま…
これもユダヤ人の物語。 ロシア(今のウクライナ)でポグロム(ユダヤ人に対する迫害)を逃れるため、アメリカを目指したリフカの旅。 これでもかというくらい命の危険や嫌な目に遭う。 その旅の間にずっと持っていた本に、従兄弟に宛てた手紙の形で、記録を…
今日も勝ちました。 いつの間にか、借金が2に減りました。 あれだけ負けていたのに、最近は安定した強さ。どうした風の吹き回しでしょう。 明日も楽しみです。
吉野万理子さん作。 体育の時間に競歩をする学校に転校した風馬の物語。 学期ごとに転校してるので、言いたいことは言葉にしてちゃんと伝える。 でも、しゃべらないサクラがいた。 ネコのミカヅキのイラストがいたるところに散りばめてあるんだけど、クイズ…
マイケル・モーパーゴ作。 口から火を吐くドラゴンが、教会を埋めた雪崩の雪をとかしてくれるのがおもしろかった。 かわいいお話。
スティーブ・ワーランド作。 この人はオーストラリアの作家さんだ。 主人公はディラン。 お父さんは仕事をせず、いつもソファーで寝ている。 5ヶ月前にお母さんが交通事故で死んだからだ。 ディランは紙飛行機に出会い、大会にのめり込んでいく。 オーストラ…
上手にのせるもんですね。 涼しいとこ探してさまよってます。
1939年8月、真夜中。 突然、フランスの秘密警察がやってきた。 そして、お父さんを連れ去ってしまった。 ユダヤ人であるというだけで差別され排斥された時代は、つい昨日のことなのだ。 それ以来、二度とお父さんと会うことは出来なかった。 学校で手をあげ…
ロシアが舞台。 サンクトペテルブルクに近い田舎町。 オオカミと共に暮らす母子。 ラーコフ将軍が皇帝の力を傘に着て、人々を困らせる。 まるで悪代官だ。 大切にしていたオオカミを殺されたフェオが連れ去られた母を助けるまでの物語。
大島おめでとう!
誰にとってもたいせつなのは家族だろう。 フランシス・カマルツは平和主義者で、ナチスドイツとの戦争の時も、良心的兵役拒否で農村で働いていた。 イギリスではそんなことができたんだ。 日本だと、たちまち「非国民」になってしまうのに。 弟のピーターは…
病気のおじいちゃんにだけ見えるふうさんを否定するのか受け止めるのか、最後の方のヘルパーの安井さんの言葉にもハッとしました。
吉野万理子さんの本。 珍しくプロ野球好きの家族の物語。 主人公の贔屓のチームはDNAベイスターズ。 そういえば、作者も神奈川の人だ。 ベイスターズが初めてクライマックスシリーズに出場した年の物語だ。 ハマの番長三浦大輔が引退した年でもある。 ちなみ…
昨日は四天王寺のあと、おじいちゃんの経木を回向してもらいに天下茶屋のお寺まで行きました。 昔ながらの商店街を抜けていく途中、兄弟のネコさんに会いました。 風景にピッタリはまった2匹でした。
経木を書いてもらい、供養してもらうために渡すところまではいつもの年といっしょなのですが、そのあと読経と経木流しはコロナ対策のために見ることはできませんでした。 仕方ないですね。
中之門から入り、丸池の裏を通って、極楽門の横でお供物を引き取ってもらい、それから亀井堂へ行きました。 今年はコロナ対策のためか、広い休憩所も閉められていました。
作者はシンシア・ロードさん。 『ルール!』を書いた人だ。 メイン州のブルーベリー農場のある町が舞台。 地元のリリーと季節労働者の家族のサルマ。 決して関わることのないはずの二人が、犬のラッキーのおかげで仲良くなる。 目の見えないラッキーのために…
アキのマンションの部屋のクーラーが故障して、今日修理に来てくれる日でした。 それで、嫁さんは午前中からアキのマンションへ。 夕方落ち合って3人で外食しました。 ビールは黒ビールかラズベリーで迷い、ラズベリーを頼んだらなくて、日向夏ビールが出て…
食事して帰りしな、アキが見つけました。 動物好きの人のおうちなんでしょうね。
書庫から出してもらって借りました。 マイケル・モーパーゴ作。 ジョーイという馬の語りで物語が展開されます。 せりで母馬と別れ、アルバートの家にやってくるジョーイ。 アルバートは可愛がってくれますが、お父さんには何かにつけて辛く当られます。 アル…
ローラ・インガルス・ワイルダー作。 安野光雅さんが訳して、絵も描いている。 Little House in the Big Woodsの中の、Christmasの章を翻訳した本。