三輪裕子さん作。 イギリスのコッツウォルズが舞台。 もしかしたら、この人の作品の中で一番よかったかも。
キャサリン・アップルゲイト作。 216年生き、864回の季節を過ごしてきたレッドオークという木のお話。 イスラム教徒の人がその町に越して来て、みんながギスギスしだし、その樹が切られることになる。 樹は、受け入れることしかできない。
語りかけ辞典。 長田弘さんの詩の中のことばを辞典のように並べてある。 それに、いせひでこさんが絵をつけている。 この人の絵が大好き。 読んでいるうちに、長田さんのことばがいせさんのことばのように思えて来る。 それくらい絵がことばをとらえている。
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