いちばんべったこ

tabi noti dokusyo tokidoki guti

2016-02-29から1日間の記事一覧

猫鳴り

しょっぱな、捨てられていてなかなか飼ってもらえないところは、不憫で仕方ありませんでした。 そして、最期を迎える時の弱っていくようすもかわいそうで仕方ありませんでした。 猫鳴りは、第3部の主人公の藤治がつけた呼び名で、ネコがグルグルとノドを鳴ら…

小説の周辺

藤沢さんは、酒田の出身。 山形は新任の時の夏休み、18日間過ごしたところ。 エッセイの中にも最上川や山形行きの汽車が出てきて、なんだか懐かしい。 海坂という言葉も、この本で初めて知りました。 周平といえば、今までは高橋だったんだけど、これからは…

寝耳に水

帰ってきたら、びっくりニュース。 なんと次女の仕事が決まったとのこと。 大学卒業後、2年間ぷらぷらしてたのに、決まるときにはあっという間に決まるものです。 明日から出勤だとか。 あー、びっくりした。