散髪屋さんの奥さんに貸してもらった本。 ぼくはこういう男女のどろどろしたのは苦手なのですが、借りた限りは読まねばなりません。

タマカフェで飲んだコーヒーの紙コップをもらってきました。 もらって帰るって言ったら、ママさんは親切にも洗ってくれました。 本棚に飾っておこう。

和歌山まで戻り、貴志川線でタマ駅長に会いに行きました。 人気者の駅長さんはガラスの向こうの縦長のスペースに、階段や寝床などを作ってもらって身繕いなどしておられました。 駅舎は世界で唯一、ネコ型をしています。 タマミュージアム、タマカフェがあり…

昔ながらの町がそのまま残っていました。 少し寂れて、飾り気のないところです。 電車に乗らず、歩いてＪＲ御坊駅まで戻りました。 遠かった。 どうして町から離れた田んぼの中に駅を作ったんでしょうね。

紀州鉄道の線路跡を辿っていくと、日高川に出ました。 ぽつんと一つ謎の橋脚が残っていました。 ここでＵターンして、御坊の町を散策します。

御坊駅0番線に停まっているのが紀州鉄道のレールバス。 ローカル色豊かな鉄道です。 JR御坊から、学門、紀伊御坊、市役所前、西御坊の五つしか駅がありません。 JR御坊駅が町から離れたところに作られたため、町まで結ぶ鉄道として作られたんだそうです。

今日の目的地、御坊です。 御坊はクエの駅なんだそうです。 クエといえば、思い浮かぶのは「海の命」ですね。

今日のスタートは、天王寺です。 時間に余裕があったので、駅スタンプを押してみることに。 へえ、天王寺って「四天王寺と七名水の駅」やったんか〜。 七名水って、何やろ？